先日、久しぶりに展覧会へ行ってきました。
びっくりするほど薄く繊細なガラスの箱たち。
箱の蓋を開けて、
タンポポの綿毛をひとつ置いて…
それはディスプレイというより、そこに何か
別の世界が在るというように感じられました。
外の喧騒や暑さを忘れるような
しっとりと静謐な空気に満ちた空間でした。
その空気を味わって、作品に触れて。
良い時間でした。
Gallery SUのウェブサイトに
展示の様子が載っています。
毎日毎日、湿気と暑さにぐったりの日々。
でも、気がつけばもう8月も終わりに近づいて、
日が暮れるのが早くなってきているのが寂しい…。
今年の夏はいつも以上に短い気がします。